スキルアップ スキルアップ院内設備監修記事 HbA1cと血糖値が乖離したら - 変異ヘモグロビンを疑うポイント 2026年6月26日 HbA1cは中長期的な血糖状態をみるには有用な指標ですが、血糖を直接測定しているわけではないため、実際の血糖値と乖離することがあります。この乖離の背景には、さまざまな要因がありますが、見落としてはいけない原因のひとつが、変異ヘモグロビンです。 本記事では、HbA1cと血糖値が乖離したときに確認すべき点や変異ヘモグロビン...
医院運営 医院運営医院経営ガイドライン税理士法人監修 『2026年度診療報酬改定』生活習慣病管理料と充実管理加算で変わるクリニック経営【税理士法人監修】 2026年6月19日 2026年度(令和8年度)診療報酬改定は、これまでの仕組み「要件を満たせば算定できる評価」から、「診療の質で評価される仕組み」へと大きく変わりました。 特に内科クリニックにとって重要なのが、「生活習慣病管理料」と「充実管理加算」です。 今回の改定は一言でいうと、「検査を行い、データで管理し、結果を出しているか」が問われ...
スキルアップ スキルアップ病診連携検体検査医師執筆 クリニックで実施したい「動悸」の鑑別診療とは? 2026年6月16日 動悸は、循環器内科だけでなく、一般内科の外来診療においても非常に多く遭遇する症状のひとつです。 患者さんは「心臓が止まるのではないか」といった不安を抱えて受診されることが多いです。 そのため医師は、その動悸が命に関わる危険な疾患に由来するものか、それとも緊急性の低いものか、を見極めて、適切な初期対応をすることが求められ...
スキルアップ スキルアップガイドライン検体検査医師執筆 「高血圧治療ガイドライン 2025」に基づく処方のポイント 2026年6月4日 日本の成人において最も有病率が高い高血圧ですが、適切にコントロールされているのはわずか3割で、一筋縄ではいきません。 特に、自覚症状のない患者さんに潜む「夜間高血圧」や「仮面高血圧」によるサイレントな臓器障害を、いかに早期にスクリーニングし、予後悪化の芽を摘むかが臨床の最前線で問われています。 また、これまでの「単剤を...
スキルアップ スキルアップガイドライン検体検査医師執筆 「高血圧治療ガイドライン2025」から読み解く初診時の鑑別診断 2026年6月2日 高血圧は、日本の成人においてもっとも有病率の高い疾患であり、患者さんの数は約4,300万人に達すると推計されています。 しかし、そのうち治療によって血圧が適切にコントロールされているのは全体のわずか約3割(約1,200万人)にとどまっています。残り約7割は以下の理由でコントロール不良です。 治療中であるもののコントロー...
スキルアップ スキルアップガイドライン監修記事病診連携 症例で学ぶ:『AF(心房細動)が出た』と言われたときの初期対応とBNP活用【オムロン監修】 2026年5月26日 患者さんが持参した”AFの記録”。それは早期心不全を見逃さないための貴重な手がかりとなります。 心房細動の裏には、自覚症状のない「隠れ心不全」が潜んでいることが少なくありません。 本記事では、かかりつけ医がAF患者さんを診る際に強力な武器となる「BNP検査」の重要性とその解釈を中心に、心不全の芽を早期に発見し、適切なタ...
医院運営 医院運営監修記事病診連携医師執筆 医療連携のポイントvol.2「診療情報提供書(紹介状)の質・患者さんへの説明・地域連携」 2026年5月18日 第1弾の記事でご紹介した紹介のタイミングを見極めた後に重要となることは、「いかに確実にバトンを渡すか」です。 どれほど適切なタイミングで紹介しても、診療情報提供書(紹介状)の内容が不十分であったり、患者さんの納得感が欠けていたりすれば、紹介先での診療にブレーキがかかり、結果として患者さんの不利益を招きかねません。 そこ...
医院運営 医院運営監修記事病診連携医師執筆 医療連携のポイントvol.1「かかりつけ医(プライマリケア医)から専門医へ紹介するタイミングを見極める 2026年5月14日 日々の外来において、「これは専門の先生に、お願いした方がいいかな」というシーンに日常的に遭遇します。 かかりつけ医(プライマリケア医)から専門医への紹介(医療連携)は、患者さんを適切な医療へとつなぐ重要な役割を担っており、紹介のタイミングと質が、患者さんの予後に直結することも少なくありません。 そこで今回は、日常診療の...
医院運営 医院運営コミュニケーショントラブル対策 独居高齢者の単独受診!クリニックが取るべき情報連携の備えとは 2026年5月7日 高齢者が1人で受診するケースは先生のクリニックでも日常的に見られるのではないでしょうか。独居で生活は自立しているため「1人で大丈夫」と判断するのは自然な対応です。 しかし診察内容や薬の指示が誰にも共有されないままとなり、誤った服薬が行われてしまうことも少なくありません。 今回は、独居高齢者の診察に潜む「情報伝達の穴」を...
医院運営 医院運営集患対策ガイドライン クリニック集患に必須!医療広告ガイドラインの基礎知識と違反事例5選 2026年5月7日 クリニックの広告はうまく活用できれば高い集患効果を得ることができますが、その内容には注意が必要です。 医療広告の内容はガイドラインによって一部規制されており、違反すれば罰則の対象にもなります。 そこで本記事では、クリニック経営者が注意すべき医療広告ガイドラインや具体的な違反事例について詳しく解説します。もくじ 医療広告...