新しいスタッフが入職すると、物の場所から始まり、診療の流れ、書類の管理方法、処置の手順などなどたくさんのことを教えます。 クリニックではそれまで別の医療機関で働いていたスタッフが多いでしょう。 基礎的な知識や技術を教えることは少なくても、クリニックごとに異なるものは覚えてもらう必要があります。 多くの場合ベテランのスタ...
スキルアップの記事一覧
患者さんからのクレームはクリニックを運営していく中で避けて通れないものです。 対応に多くの労力が必要となることが多く、できる限り減らしたいというのは皆さま共通の思いではないでしょうか。 今回はクレームの本質と、その対応方法について考えます。>>会員専用ページにクレーム対応マニュアルを掲載しています。会員登録はこちら も...
患者さんが医師に求めているのは、診療能力だけではありません。 もちろん、病気を治すことがクリニックに来院する患者さんの一番の目的です。 しかし、診察時の医師の態度が悪かったり、患者さんが不快な気持ちになるようなことがあれば、再び来院することはないかもしれません。 今回は、患者さんの心をつかむコミュニケーション能力を身に...
「お大事にどうぞ」という言葉は、多くの先生が挨拶がわりに口にしているのではないでしょうか。 当たり前すぎて、不快感を覚える患者さんは少ないでしょう。 しかし、医師がこれと同じように話すフレーズの中に、効果がないどころか場合によっては逆効果になりかねないものがあります。 今一度、よく行っている声かけを見直してみてはいかが...
プレパレーションとは、子どもに対する病気や治療の説明のことです。1989 年に国連で採択された子どもの権利条約により、医療においても子どもを尊重しようとする考えが高まりました。2000年頃から日本でも研究が盛んになり、現在は小児病棟などで行われています。 プレパレーション 外来での現状は? 2010年のある研究では、7...
例えばタクシーに乗ったとき素敵なドライバーさんだとちょっと得した気分になりませんか? 人によっては、逆にげんなりしてしまうこともあります。 患者さんは、医師に対しても似たようなことを感じています。 医療機関を選べるとしたら、患者さんは心地良い方にするのは言うまでもありません。 今回は、すぐにできる患者さんの心を惹きつけ...
2020年から今なお続く、新型コロナウイルスの感染拡大。 病院やクリニックの診療体制や院内の設備も大きく変わったことでしょう。 「院内の感染対策は万全なのに、どうして患者さんは来ないんだろう?」 「ホームページに院内の感染対策を掲載しているのになぜ?」と思われている方は多いのではないでしょうか。 その解決方法として提案...
初診率が低いと、延べ患者数も減ることが多く、経営が悪化する原因になります。 初診率が平均を上回っている場合には、初診患者に嫌われないように心がけ、再診を促すことが経営の安定につながります。 今回は、初診率の意義や初診患者に嫌われないための対策などについて、わかりやすくまとめます。...
先生のクリニックには業務マニュアルがありますか?「うちは必要ないよ」という答えが返ってきそうですね。先輩が後輩に教えれば済むだけの話。あとは個人の努力次第。…実はそうではないのです。マニュアルの本当の意味を考えてみましょう。...
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インターネットやSNSの普及により、医療情報が簡単に手に入る一方で、誤った情報も多く流通しています。このような誤った医療情報に影響された患者さんへの対処法をご紹介します。#アークレイ
毎日何気なくしている業務が、実は患者さんにとって「何だか変」だと感じるものかもしれません。違和感のある場所は居心地が悪く、クリニックへの信頼度が低下してしまう恐れもあります。今回は、当たり前を見直す話題です。#アークレイ
厚生労働省による受療行動調査では、診察の待ち時間は約半数の病院で30分未満となっています。サービス業においてモバイル予約が普及したことで、クリニックの待ち時間対策はより重要となりました。今回は患者さんの特徴別に待ち時間対策の具体例をご提案します。#アークレイ