皆さんのクリニックでは、乳幼児健診のときに何か心がけていることはありますか? 乳幼児健診は、保護者が専門家に育児の悩みを直接相談できる機会であるとともに、子どものかかりつけ医を選ぶきっかけにもなります。 地域で選ばれるクリニックになるためにも、乳幼児健診での対応には気を配りたいですね。 今回は、乳幼児健診で心がけたい、...
コミュニケーションの記事一覧
子育て経験の浅い保護者にとって、小児科受診には様々な疑問や不安が伴います。 「問診では何を聞かれるの?」「病院には何を持っていけばいいの?」といったことも、新米のママやパパにはわからないものです。 小児科のスタッフには、このような受診に伴う保護者の不安に寄り添う対応が求められるでしょう。 今回は、子育て経験が浅く、小児...
日本国内でCOVID-19の感染が拡大し始めたのが2020年2月。 約2年もの間、私たちはマスクが手放せない生活を送っています。 初めは違和感や不便を感じていたと思いますが、今では多くの人にとってマスク越しの会話は日常になりました。 今回はコロナ禍で当たり前になったマスク越しのコミュニケーションについて考えます。 マス...
子どもの体調不良は、お母さんやお父さんにとっても辛いものです。 少しでも状態が改善するよう小児科を受診するものの、一瞬で治る治療法や薬はありません。 数日おきの受診に、家では看病の毎日。そんなとき、小児科医のなにげない一言に救われる瞬間があります。 どんな言葉が保護者の心を癒すのか、みてみましょう。 共感が一番のカギ ...
コロナ禍でおもちゃや絵本を出さないようにしているクリニックも多いことでしょう。 子どもにとっては、おもちゃや絵本は楽しみであり、保護者にとっては子どもが退屈せずに待つための必需品でした。 そんなおもちゃや絵本が使えない現状で、子どもや保護者のニーズを充足する方法をご紹介します。 共有しないで遊べるものを駆使しよう 新型...
「お大事にどうぞ」という言葉は、多くの先生が挨拶がわりに口にしているのではないでしょうか。 当たり前すぎて、不快感を覚える患者さんは少ないでしょう。 しかし、医師がこれと同じように話すフレーズの中に、効果がないどころか場合によっては逆効果になりかねないものがあります。 今一度、よく行っている声かけを見直してみてはいかが...
プレパレーションとは、子どもに対する病気や治療の説明のことです。1989 年に国連で採択された子どもの権利条約により、医療においても子どもを尊重しようとする考えが高まりました。2000年頃から日本でも研究が盛んになり、現在は小児病棟などで行われています。 プレパレーション 外来での現状は? 2010年のある研究では、7...
時間とお金を使ってせっかく良い人材を集めたのに、辞められてしまって困った経験のある先生も多いのではないでしょうか。 医療業界は、資格を持っている専門家の集まりなので離職しやすいだけでなく、女性の多い職場なので、適切な対処をしないと離職するスタッフが後を絶たないような状況になることもあります。 離職率が高いとクリニックの...
例えばタクシーに乗ったとき素敵なドライバーさんだとちょっと得した気分になりませんか? 人によっては、逆にげんなりしてしまうこともあります。 患者さんは、医師に対しても似たようなことを感じています。 医療機関を選べるとしたら、患者さんは心地良い方にするのは言うまでもありません。 今回は、すぐにできる患者さんの心を惹きつけ...
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クリニック経営には、医療に直接関わる問題以外にも専門家に依頼するような多種多様な問題も立ちはだかります。今回は、主な士業とその業務範囲について簡単に解説し、依頼する場合の注意点についご紹介します。#アークレイ
アークレイ株式会社(本社:京都市上京区 以下、アークレイ)は、2024年3月13日(水)にグルコース(以下、血糖)測定装置「アダムス グルコース GA-1180」を発売しました。#アークレイ
バリエーション豊富なスタッフの勤務体制は、診療の円滑化につながり、スタッフにも優しい体制といえます。しかし、意外な場面で弱点が現れてしまうこともあります。そこで今回は、業務分担と接遇のコツについてご紹介します。#アークレイ