乳幼児が泣きやむ!流行り廃りのないキャラクターはコレ!

診察や採血のときに子どもの気持ちを
落ち着かせるために、ぬいぐるみや
おもちゃなどを使うことは多いです。

買い替えるタイミングで、
どのキャラクターを選んだらいいか
悩むこともあるでしょう。

流行り廃りがなく、長く楽しんで
もらえるキャラクターをご紹介します。

乳幼児に根強い人気!「ワンワン」と「うーたん」

今年で放送25周年を迎える、
Eテレの乳幼児向け番組
「いないいないばあっ!」。

そのメインキャラクターが、犬の
「ワンワン」と頭にマラカスが特徴の
「うーたん」です。

乳幼児の認知度が高く、キャラクターの
人形やぬいぐるみを見せるだけで、
泣きやむ子もいるほど。
音の鳴るおもちゃなら、より興味を引けるでしょう。

2世代がお世話になっている「アンパンマン」

1988年にテレビ放送が開始になった
「アンパンマン」。

丸で構成された優しい顔で、赤ちゃん人気が
特に高いキャラクターです。

敵役のばいきんまんと共に
人形やぬいぐるみを購入すると、幼児への
病気の説明の際に役立ってくれるでしょう。

アンパンマンの白衣やエプロンもあるので、
導入するのもいいかもしれません。

国民的アイドルロボット「ドラえもん」

昨年、50周年を迎えた「ドラえもん」。

ドラえもんは幼児から小学生まで、
幅広い年齢の子どもに愛されています。

ドラえもんの映画を毎年楽しみにしている
子どももいます。

さまざまなグッズがある中、特におすすめ
なのが、話しかけるとおしゃべりしてくれる
ドラえもんのおもちゃです。

受付の横や診察室に置いておくと、子どもの
不安な心を和らげられるかもしません。

ピカチュウが根強い人気!「ポケットモンスター」

1996年のゲーム発売時からアニメ化され、
今年で25周年を迎える「ポケットモンスター」。
略して「ポケモン」。

患児の親世代からも愛されるポケモンは、
現在約900種類います。

その中でも、長く愛されているのが
「ピカチュウ」「イーブイ」の2体です。

ポケモンのグッズを購入する場合は、
この2体にすると間違いないでしょう。

機関車がしゃべる!「きかんしゃトーマス」

1990年からアニメがスタートした
「きかんしゃトーマス」。

機関車のフロント部分に大きな顔が
ついている一見変わった見た目ですが、
表情豊かなキャラクターたちが
子どもに大人気です。

主役の青い機関車「トーマス」と
その友人の緑の機関車「パーシー」が
良く知られています。

ほんわか癒しキャラ「すみっコぐらし」

2012年に登場した、すみっこ(端のほう)が
大好きなキャラクターが集う
「すみっコぐらし」。

「しろくま」や「ねこ」のほか、
かっぱ疑惑のある「ぺんぎん?」、
食べ残し(!?)の「とんかつ」など、
個性的で不思議な設定のキャラクターたちです。

子どもはそんな細かい設定は気にせず、
丸みのあるフォルムと優しい色合いを
気に入る様子。

なぜか子どもを惹きつける、
癒し効果のあるキャラクターです。

子どもに長く愛される秘訣はキャラクターもクリニックも同じ

小児科に通う子どもにとって、
病院やクリニックは「怖いところ」と
認識されやすい場所です。

そんな子どもが安心して通える場所に
するには、愛着を持ってもらうことが
大切になります。

その方法のひとつとして、子どもの
好きなキャラクターやおもちゃを配置する
ことが挙げられます。

ご褒美用のシールの素材としてもおすすめです。

今回ご紹介したキャラクターのおもちゃや人形、
ぬいぐるみなどを配置し、
ぜひ子どもたちに愛されるクリニックを
目指しましょう。

看護師 S.H.


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     https://arkrayclinicsupport.com/blog-of38/

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