スキルアップ スキルアップガイドライン検体検査医師執筆 「高血圧治療ガイドライン 2025」に基づく処方のポイント 2026年6月4日 日本の成人において最も有病率が高い高血圧ですが、適切にコントロールされているのはわずか3割で、一筋縄ではいきません。 特に、自覚症状のない患者さんに潜む「夜間高血圧」や「仮面高血圧」によるサイレントな臓器障害を、いかに早期にスクリーニングし、予後悪化の芽を摘むかが臨床の最前線で問われています。 また、これまでの「単剤を...
スキルアップ スキルアップガイドライン検体検査医師執筆 「高血圧治療ガイドライン2025」から読み解く初診時の鑑別診断 2026年6月2日 高血圧は、日本の成人においてもっとも有病率の高い疾患であり、患者さんの数は約4,300万人に達すると推計されています。 しかし、そのうち治療によって血圧が適切にコントロールされているのは全体のわずか約3割(約1,200万人)にとどまっています。残り約7割は以下の理由でコントロール不良です。 治療中であるもののコントロー...
医院運営 医院運営監修記事病診連携医師執筆 医療連携のポイントvol.2「診療情報提供書(紹介状)の質・患者さんへの説明・地域連携」 2026年5月18日 第1弾の記事でご紹介した紹介のタイミングを見極めた後に重要となることは、「いかに確実にバトンを渡すか」です。 どれほど適切なタイミングで紹介しても、診療情報提供書(紹介状)の内容が不十分であったり、患者さんの納得感が欠けていたりすれば、紹介先での診療にブレーキがかかり、結果として患者さんの不利益を招きかねません。 そこ...
医院運営 医院運営監修記事病診連携医師執筆 医療連携のポイントvol.1「かかりつけ医(プライマリケア医)から専門医へ紹介するタイミングを見極める 2026年5月14日 日々の外来において、「これは専門の先生に、お願いした方がいいかな」というシーンに日常的に遭遇します。 かかりつけ医(プライマリケア医)から専門医への紹介(医療連携)は、患者さんを適切な医療へとつなぐ重要な役割を担っており、紹介のタイミングと質が、患者さんの予後に直結することも少なくありません。 そこで今回は、日常診療の...